テレビのニュース等で報道されているようにアメリカの女性シンガー、ホイットニー・ヒューストンが亡くなりました。ビバリーヒルズのホテルのバスルームで倒れていたそうです。この何年もまともな活動はしていなかったようですし、数年前に来日した際の歌はそれはもうひどかったとずいぶん悪い噂も出ていました。

特別な思い入れのあるシンガーではありませんでしたが、この曲の入ったアルバムはお気に入りで当店でもよく店内で聴いていました。1995年のリリースですが、その当時は新旧問わずソウル、R&B系の音楽にどっぷりハマっていた時期でして、それまではどちらかというとやかましいロックな音楽中心でしたが、個人的にはすっかり音楽の好みが変わった頃でした。

そんな時に聴きこんだこのサウンドトラックはホイットニーだけでなく、トニー・ブラクストン、TLCなど様々な女性アーティストが参加し、なかなかいいアルバムでした。久々に聴いてみてなんだかグッときてしまいました。ずっと低迷していましたが、もうひと花咲かせて欲しかったですね。残念です。R.I.P.