決して広いとは言えない店内ですが、ここの料理はどれもおいしく、結構ボリュームもあります。「広東麺」などが人気のようなのですが、タンメンやチャーハンなどの定番メニューもなかなかのものです。個人的にこの季節は「葱肉冷麺」なるものがお目当ての料理になります。通常の冷やし中華だとチャーシュー、きゅうり、玉子焼きといった定番の具材が細切りにされて放射状に麺に盛り付けられているものが思い浮かびます。ところが、この「葱肉冷麺」は一般的なスタイルの冷やし中華とは異なり、細く切られたネギとチャーシューが山盛りになっているのが特徴です。想像してみるとよくある冷やし中華とはまったく違う事がお分かりいただけるのではないかと思います。実物は撮影してないので、画像をアップ出来ないのが実に残念ですが、たっぷりのネギの上に黒コショウがかかっており、酸味のあるタレの味をさらに引き締めています。ネギが苦手な方にはお勧め出来ませんが、これが本当にイケるんです。
かなり分かりやすい場所にありますし、是非一度お試しになってみてはいかがでしょうか?ランチの時間帯や夜7〜8時頃は少々行列になっている事も多いのですが、並んでみる価値はあります。もちろん味の好みも十人十色ですから、100%保証する事は出来ませんが、冷やし中華が好きな方には絶対に気に入っていただけるはずです。弊店にご来店いただいた後に立ち寄ってみてはどうでしょうか?いや、それより「葱肉冷麺」を食べる目的で浅草橋にお越しいただいたついでに弊店に寄っていただいてもOKです。とにかく今の時期にぴったりなので、ホントにお勧めです。
第20回「エベラールのクロノグラフ」(6/21/2001)
すっかり梅雨に入ってしまい、毎日のように雨が降ったり、やんだりといった嫌な天気が続いています。ちなみに今日の東京も思いっきり雨が降る訳でもなく、はっきりしない天気です。さて、前回のこのページでは時計専門誌とは一味違う見せ方が面白く感じたため、ブルータスの時計特集号について簡単に取り上げました。ご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、いかがだったでしょうか?ブルータスは隔週で発売されているようなので、新しい号がもう書店に並んでいるようです。
時計に関連した話ではありませんが、実は最近新しくノートパソコンを買い換えました。昨年オールインワンのA4サイズのものを手に入れて使っていましたが、持ち運びに不便で結局あまり使わなくなっていました。DVDドライブはそれなりに魅力的ではありましたが、実際はほとんど必要性もなく、3kg以上もある重さのPCをカバンに入れて持ち運ぶのは少々無理がありました。そこで、以前購入したものはさっさと手放し、時間をかけて検討しました。その結果ドライブもなく、軽いB5サイズのものを晴れて購入したという訳です。おかげでなかなか重宝しています。
さて、比較的早い更新の今回は最新の時計について少々。複数の雑誌が発表されたばかりの最新の腕時計を紹介する特集を組んでいます。過去の時計のデザインを蘇らせた復刻モデルや過去にあったデザインを現代風にアレンジし直したようなタイプの時計が多く、これはここ数年続いている傾向だと思います。例えば、オフィチーネ・パネライの充実ぶりは目を見張るものがあります。それから、ゼニスのムーブメントを搭載したタグ・ホイヤーのクロノグラフも少々気になりました。「モンツァ」と名付けられていますが、かつてのモンツァとは似ても似つかないルックスで、むしろケースデザインはロレックスのアーミーケースのようです。ジラール・ペルゴのクロノグラフにも似たようなタイプがあったと記憶していますが、やはり過去のモデルにヒントを得ているモデルが圧倒的に多いようです。
そのようなタイプの中で個人的に印象に残ったのはジャケ・エトワールのクロノグラフです。1940〜50年代ごろのクロノグラフの雰囲気を比較的忠実に再現し、かつて多くのブランドのクロノグラフに採用されていたバルジャックスやヴィーナスのムーブメントを搭載したモデルは注目に値します。年代物のクロノグラフが好きなアンティークウオッチの愛好家にとって現行モデルはどうしても味気なく見えてしまいがちですが、そのシリーズは十分満足出来る仕上がりになっているのはないでしょうか。もちろん現物を見た訳ではないので、何とも言えませんが、雑誌に掲載されている写真を見る限り、気になりました。シースルーバックになっている点も見逃せませんし、中途半端な復刻モデルよりはよほど魅力的な徹底ぶりです。
そのような復刻系の時計とは別にまったく新しいタイプの時計も発表されています。時計ビギンなどでも大きく取り上げられていますが、エベラールの4レジスターのクロノグラフは実に興味深く、大注目だと言えそうです。今回発表された多くの機械式時計の中で最もユニークだと言えるのではないでしょうか。文字盤上に四つのインダイアルが横一列に並んでいるスタイルはまさしく斬新の一言です。このモデルについては取材でバーゼルフェアに行った某雑誌のエディターの方からも事前に教えてもらっていました。インダイアルが一列に並んでいる様はまるでアウディのマークのようだと聞いていましたが、雑誌に掲載された写真を見た限り、その形容がピッタリのルックスでした。
最初教えてもらった時はさっぱりイメージが湧きませんでしたが、実際に写真を見て妙に納得出来ました。ベーシックキャリバーに相当手を加えてあるのでしょうか。輪列の変更をかなり強引に行っているのかも知れません。エベラールでは長い間このモデルの発表計画を暖めていたようで、ついに満を持して発表されたようです。あの時計が格好いいとか、悪いといった次元の話は抜きにして、いずれにしても物凄く斬新なクロノグラフである事に間違いありません。日本では今ひとつメジャーではありませんが、このモデルの発売を機に一気に知名度を上げるかも知れません。
第19回「ブルータス」(6/2/2001)
またしても久々のコラムです。自分で言うのもどうかと思いますが、サボり過ぎにもほどがあります。何ヶ月も更新せずにあっという間に時間が過ぎてしまいました。ただ文章を書くだけの作業ですが、これが意外と難しいもので、その気にならないとまるではかどらないのです。このページへ労力を注ぎ込む事がなかなか出来ずに今日になってしまったような感じです。いつのまにか春は遠ざかり、だんだんと夏の匂いがしてきました。何となくどんよりとした天気が多くなり、徐々に湿度を増した空気になってきましたので、そろそろ梅雨入りなのでしょうか。
ここ数ヶ月必ずチェックするサイトがひとつ増えました。そのホームページには毎日更新される日記のような内容のコンテンツがあり、そのページにハマってしまいました。そのサイトの作成者のあるミュージシャンの仕事、出会った人々のこと、音楽や映画のこと、季節の移り変わりについて、その他食べ物やお酒の話など、様々な話題に及びます。知らない人物であるにも関わらず、どうも親近感が湧いてしまいました。自分自身もサイトを運営する者のはしくれなので、毎日更新していく事の面倒臭さがよく分かります。その面倒な作業を休まず続けている事に驚きつつ、感心しながら毎日見る習慣になってしまいました。毎日の更新でよくネタが尽きないものだと思います。
このページは別にして他のコンテンツは常に更新の作業を重ねています。実はほぼ毎日のように少しずつ手を加えているのです。毎日はちょっと難しいと思いますが、前述のサイトを見習ってもう少しこのページを更新する頻度を増やしたいと考えている今日この頃です。さて、今回は時計を取り上げる雑誌で最近発刊されたものについてお話したいと思います。
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