さて、今回は久々に時計の画像を掲載してみました。サッカーネタにあやかってご紹介します。実はこれ、時計ではありません。ストップウオッチです。つまり当然ですが、時刻を知らせるための長短針はなく、しかもサッカー用のストップウオッチなのです。
タグ・ホイヤーになる前、ホイヤー時代の製品でその名も「レフェリー」です。そのまんまの名前ですが、このストップウオッチは普通のものとは一風変わっています。まず、腕時計のように手首に巻きつけて使用するようになっている点です。一般的なストップウオッチというとヒモで首からぶら下げて使う事が多く、通常は懐中時計のように手に持ってプッシュボタンを操作しますが、このホイヤーは普通の腕時計のようにラバーバンドが装着してある訳です。
恐らくサッカー選手同様、激しく走ったりして動く必要のある審判の事を考慮してリストタイプにしたのではないかと思われます。首からヒモでぶら下げて使うよりは邪魔にならないはずなので、このような形状にしたのでしょう。さらに回転ベゼルを装備していますが、このベゼルの内側にあるリングも普通のダイバーズウオッチなどとは少々異なります。通常は時計回りに数が増えていくのに対し、これはその逆に55,50,45・・・と目盛りが少なくなっています。
何より文字盤外周にオレンジ色で45分までがはっきり分かりやすくなっている点が最大の特徴で、さらにリュウズやプッシュボタンも大きく、操作しやすいように作られています。写真では分かりにくいのですが、とにかくサイズが大きい点もポイントです。すでに現物は手元にないので、記憶が曖昧ですが、確かケースは直径40ミリ以上で、手巻きの割に厚みもあり、かなりのビッグサイズだったと思います。
決勝の主審も勤めたイタリアのコリーナさん(スキンヘッドで顔が怖い人)やその他の審判の方も試合中には手首に着けている時計らしきものを見る場面を何度も目にしましたが、彼らは一体どんなものを使っているのでしょうか?果たしてこの画像のようなサッカー専用モデルを使用しているのか、あるいはカシオやタイメックスなどのデジタル時計を使っているのか、それとも意外にもスイス製の高級ブランド時計でしょうか?少々興味アリです。
第25回「日本代表の勝利!」(6/11/2002)
FIFAワールドカップですが、皆さんご存知の通り日本代表チームの二戦目ロシアとの対決ではついに念願の初勝利を収めました。思えば前回のフランス大会では非常に厳しい試合となり、残念な結果になりましたが、ようやくやってくれました。テレビの中継も非常に高い視聴率だったと報じられていますが、さすがにこの日の夜は道路や電車もずいぶんと空いていたように感じます。とにかく興奮の一夜でした。日本中に希望を与えるような出来事は久々なので、こういったグッドニュースは大歓迎です。
ロシア戦の夜は急いで帰宅し、すぐにテレビのスイッチを付けました。幸運にも前半の最中だったので、後半に稲本が決めたゴールも観る事が出来ました。あの瞬間は思わず声を上げずにはいられませんでした。試合全体の流れから判断すると終始日本チームが主導権を握っているかのような展開でした。ロシアの守りや攻撃も激しかったのですが、それ以上に日本チームがより確実なプレイをしていた結果が勝利をもたらしたのだと思います。初戦でもゴールを取った稲本ばかりが大きく取り沙汰されていますが、稲本本人がインタビューで言っていたようにこれはチーム全体でもぎ取った勝利です。
個人的に感心したのはディフェンス陣の仕事ぶりです。パンチの効いた髪にするため赤くしたという戸田、鼻骨骨折のためマスクをはめて試合に臨んでいる宮本、この二人の仕事振りが特に見事だったと感じました。もちろん、中田ヒデや小野も十分に活躍していたのですが、特に中田はロシアからのプレッシャーがかなり激しかったようです。残念ながら得点には繋がりませんでしたが、何度かゴールが決まりそうになっており、そこはやはり「さすが中田!」と思わせる見事なシュートでした。う〜ん、非常に惜しかった。ところで、結果的に一番目立っていた選手は宮本だと思いますが、いかがでしょうか?例のマスクのお陰でかなり目立っていると思います。少なくともアメリカ代表チームにいるモヒカン頭の選手よりはインパクトがあるのでは?
前回ワールドカップでの日本チームの試合を思い出してみると今回の日本は確実にチーム全体の能力がアップしている事がはっきり分かります。前回は中田ヒデのパスを誰も受ける事が出来ない光景が見られましたが、今回はあらゆる面で安定しているように見えます。前回の活躍がきっかけとなり海外チームへ移籍するようになったり、テレビCMなどでの露出も増えた中田ヒデですが、これから同じようにグッと評価が高くなる選手が何人も出るのではないでしょうか。当然稲本が最有力である事は言うまでもないでしょう。
しかしながら、日本チームが良いプレイをした事だけが勝因ではないと思います。たまたまロシアチームの調子が今ひとつ悪かったのではないでしょうか。ロシアが十分に力を発揮していたら無失点を守り通せたかどうか分かりません。やはりどうなるか分からない勝負の世界ですから実力はもちろんですが、それ以上に運を味方につける事が出来たチームに女神が微笑むのかも知れません。いずれにしても次回の試合はいっそう負けられません。是非とも決勝トーナメントまで進んでいただきたいものです。
それにしても今回の日本代表が一味違う事だけは確かです。もちろん、観客の応援も凄かったと思いますが、先日の二度の試合では確実にサッカーの神がグラウンドに舞い降りていたはず。6月14日(金)のチュニジア戦は興味津々です。残念な事に試合は昼間なので、リアルタイムで観戦する事が出来ません。仕方がないので、ラジオで応援します。ロシア戦での勢いのまま行けば、勝てるのではないでしょうか。がんばれニッポン!
第24回「ワールドカップ開幕!」(5/30/2002)
すっかりいい気候になってきました。今日も何だか妙に蒸し暑く、そろそろ梅雨入りでしょうか。週末は特にしばらくの間、天気が悪い日も多かったので、天気が良いだけで気持ち的に少し救われます。この間の日曜日にはにわか雨がやんだ後、なんと虹が見れました。幼少の頃は時々見た記憶があるのですが、しばらく振りに見る虹はぼやけていて、くっきりとは見えませんでしたが、久しぶりにちょっとした感激で少しだけ得した気分になれました。
さて、いよいよサッカーワールドカップの開催が迫って参りました。気合の入ったサッカーフリークの方も私のような日頃それほど興味のない人間も無視出来ない世紀の祭典がついに始まります。テレビでよく「開催まであと〜日」などと随分と前から伝えていましたが、こんな事でも時間の経過の早さには驚かされてしまいます。連日のテレビや新聞の報道で他の話題はすっかり地味な扱いをされているかのような印象です。
とにもかくにも絶対に今後は当分の間、日本での開催はないと言われていますので、出来るだけテレビの中継などで観戦したいと思っています。フーリガンにまつわる話題はもちろん、例のカメルーンチームの騒動や各国代表選手の開幕直前の怪我など、実に興味深いドラマがあります。ベッカムのいるイングランドやジダンの怪我が少し前にに報じられたフランスチームはどうなるのでしょうか?はたまた期待の日本チームの小野は本当に大丈夫なのか!?ベルギー戦には勝てるのか?ジョン・カビラでなくともまさに興味津々、興奮の一大イベントです。いずれにしても今回のワールドカップ、自分なりにテレビを通じて観戦したいと思います。時計に関する話題はまたいずれ近いうちに・・・。
|