来る2025年11月8日(土曜日)、9日(日曜日)の2日間は1960〜90年代の音楽・映画・カウンターカルチャーをテーマにしたヴィンテージポスターショップ"woodmarquee (ウッドマーキー)"のPOP-UPイベントを開催致します。先日の"roro eyewear"に続いて当店の32周年記念の第2弾として特別な2日間にしたいと思います。

当店の店主が何度か客としてウッドマーキーさんの取り扱うお気に入りの映画やミュージシャン関連のアイテムを購入したことや共通の知人がいたことがきっかけになり、今回の開催につながりました。部屋に飾ったり、誰かにプレゼントしたくなるようなポスター等がたくさん見つかるでしょう。日頃は原則アポイント制での営業を行っていますが、この2日間は特に事前のご連絡は不要です。どうぞお気軽にお立ち寄り下さい！

"woodmarquee" POP-UP SHOP

11.8(Sat) ~ 11.9(Sun)

woodmarquee（ウッドマーキー）

2017年より都内各地のヴィンテージ系イベントに出店。 現在はオンラインショップを拠点に、東京・神奈川を中心としたPOP-UP出店を展開しています。 ヴィンテージ雑誌の記事や広告など、当時のカルチャーを象徴する印刷物をはじめ、 国内ではまだ一般的でなかったロビーカードやプレスフォトを、独自の視点でインテリアアートとして再構築。 時代を超えて愛される音楽・映画のヴィジュアル素材を通じて、インテリアとしての新しい楽しみ方を提案しています。 時を経ても色褪せないカルチャーの断片を、ぜひ手に取ってご覧ください。

https://woodmarquee.theshop.jp/




ロビーカードとは、映画のワンシーンを写真用紙や厚紙、ポスター用紙などに印刷した宣伝用の素材です。劇場公開時には、映画館のロビーや出入口付近に展示され、観客に新作を紹介する役割を果たしていました。

予告編のように物語の一部を切り取り、来場者はその場面の写真を眺めながら作品へのイメージや期待を膨らませたと言われています。

プレスフォトとは、劇場公開前に雑誌や新聞などのメディアへ配布された宣伝用写真のことです。本編のカメラマンとは別にスチール専門の写真家が撮影を担当し、映画製作の現場や印象的なシーンを記録しました。